九度山ライフ– tag –
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「真田丸」で幸村の名前をくじで決定 2年前ぐらいから構想
topicsLivedoor ニュース 2016年10月10日 8時1分 配信 元の記事はこちら 【「真田丸」真田幸村“くじ”で誕生の舞台裏 構想2年 三谷氏の軽妙さ】 ライブドアニュースから、真田丸第40回の放送内容について、興味深い内容でしたのでご紹介いたします。 NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)は9日、第40話「幸村」を放送。俳優の堺雅... -
九度山脱出劇~信繁の九度山ライフ・最終章④~
真田丸を楽しむポイントNHK大河「真田丸」 永かった信繁の九度山LIFEも、豊臣秀頼からの招きに応じたことでいよいよ終わりに、大坂城入城のための信繁(※ここから先は幸村と呼ばせていただきます。詳しくは真田左衛門佐信繁~官位とその名の由来~)と一行の九度山脱出劇が始まります。 史実、蟄居・幽閉の身であった幸村(信繁)の脱出は、浅野家監視の中を隠密裏... -
【予想】真田丸最終章~大坂の陣の合戦シーンはかつてない規模に!~
真田丸を楽しむポイント1年というのは早いもので、毎週末が待ち遠しいNHKの大河ドラマ「真田丸」もいよいよ最終章。真田幸村(信繁)が突如、歴史の中で輝きを放った「大坂冬の陣」、「大坂夏の陣」が描かれることになります。第39話を終えた時点での、こちらの記事の投稿ですが(2016.10.05)、放送終了後の「最終章予告動画」には正直、鳥肌が立ちました。 ... -
片倉久米之介守信(真田守信)~信繁の次男・幼名は大八~
その後の真田丸たち【陸奥・仙台藩士として生きた人生】 真田信繁と春・竹林院の次男として九度山時代に誕生。慶長17年(1612年)のことなので、信繁たちが大坂城に入城するわずか2年前になります。その3年後の大坂夏の陣(慶長20年5月)で、父・信繁は討死、兄・大助(幸昌)が切腹。この世を去りました。 徳川に対して一矢報いた敵将。それも代表的な活躍をし... -
第40回「幸村」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第40話「幸村」 【【あらすじ】】 九度山での生活を楽しんでいた信繁(堺雅人)のもとへ、宇喜多秀家の家臣だった明石全登(小林顕作)が訪ねてくる。 大坂城で徳川家康(内野聖陽)を相手に戦ってもらいたいと信繁に懇願する。 信繁は断るが、そこに現れたのは…。 そして豊臣秀頼(中川大志)と茶々(竹内結子... -
文英清韓 ~問題の「国家安康」を書いた人物~
真田丸を楽しむポイント伊勢国の出身と言われる臨済宗の僧、文英清韓(ぶんえいせいかん)。一般に諱(いみな)の清韓のみで呼ばれることの多い人物です。秀吉時代の朝鮮出兵・文禄の役では加藤清正に従って朝鮮半島に渡ったとされ、現地で祐筆(※同地での清正の活躍などを記録)として活躍しました。 帰国後は、京都五山のひとつにも数えられる大本山・東福寺、さ... -
秀頼から信繁へのオファー ~大坂からの使者~
真田丸を楽しむポイント方広寺鐘銘事件の顛末(てんまつ)をきっかけとして、にわかに顕著になった豊臣と徳川の亀裂。双方の交渉はやがて緊迫したものと発展していきます。(※これまでの経緯は、投稿記事 方広寺鐘銘事件の真実~家康の言いがかりではなかった!?~ をご覧下さい。) この時期、たいへんな苦境に立たされながら徳川との取り次ぎ役を果たした片桐... -
方広寺鐘銘事件の真実~家康の言いがかりではなかった!?~
真田丸を楽しむポイント歴史的にも有名な「方広寺鐘銘事件」。これまでの一般的な歴史解釈としては、豊臣家を潰したい家康の一方的な言いがかりとして語られることが多かったと思います。(※当ブログもその内容で過去に記事を投稿しています→ 大蔵卿局と方広寺鐘銘事件) しかし近年の研究で、この事件についても別の解釈が登場しており、今までのイメージとはずい... -
第39回「歳月」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第39話「歳月」 【】 【【あらすじ】】 信繁(堺雅人)は、春(松岡茉優)らとの九度山での暮らしを満喫していた。 信之(大泉洋)にも、赦免嘆願はもう不要だと答える。ただ、父としては長男の大助(浦上晟周)をどのように育てるべきなのかに悩んでいた。 一方、かつて信繁がルソンに逃がしたたか(岸井ゆき... -
信繁の九度山ライフ③~サナール紐と真田紐!~
真田丸を楽しむポイント【昌幸・信繁の情報収集にも役立った?真田紐】 九度山に蟄居していた真田昌幸・信繁父子が真田紐を考案し、生計を立てたという有名な俗説。真田の国元である上田付近は織物の産地であり、同じく九度山も織物の産地であったことからこのような逸話が誕生したと考えられています。そして、昌幸・信繁父子はこの真田紐の販売を全国展開。行商人(... -
真田幸昌~信繁の嫡男・大助~
真田信繁(幸村)いわゆる真田三代記など講談等では、昌幸、幸村(信繁)、そして大助(幸昌)とこの3人のストーリーとなることが多い真田一族の物語。 大助(幸昌)は幸村(信繁)の嫡男として、母は春・竹林院(大谷吉継の娘)の間に九度山で誕生しました。諱(いみな)は、祖父・真田昌幸の名を逆にして幸昌と命名されています。(※ややこしい戦国大名の呼... -
信繁の九度山ライフ②~密かに鍛錬を重ねた日日~
真田丸を楽しむポイント【屋敷の火災~災難までふりかかる信繁一家~】 九度山における十数年におよぶ信繁の配流生活。1611年(慶長16年)に父・昌幸が亡くなったあとも、生活費の工面にさえ汲々とするさまは、この時期の信繁自信の筆による手紙などの一次資料からも伺えます。 家臣に宛てた中からわかる事実として、信繁とその家族が住む屋敷が火事にあっており、... -
第38回「昌幸」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第38話「昌幸」 【【あらすじ】】 紀州九度山村に幽閉となった昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)ら一行。 昌幸は信之(大泉洋)を通じ何度も赦免を願い出るが、家康(内野聖陽)はそれを無視して着々と天下取りを進めていく。 一方、一つ屋根の下で共に暮らすことになったきり(長澤まさみ)と春(松岡茉... -
竹本義太夫(ぎだゆう)~実在した!?浅野家臣~
真田丸を楽しむポイント大河・真田丸において、公開されている登場人物に、竹本義太夫(たけもとぎだゆう)なる人物がいます。これから、昌幸・信繁は九度山での生活を始めることになりますが、竹本義太夫は紀伊和歌山・浅野家の家臣で、九度山に蟄居する信繁親子の監視役ということになるようです。 果たして実在の人物なのでしょうか? 【後世、浄瑠璃で語... -
小野お通~信之が愛した女性~
その他、気になる登場人物第2次上田合戦も終え、いよいよ九度山での蟄居生活に時代を移すことになる昌幸・信繁親子。大河・真田丸もいよいよ大詰めへ、というところでしょうか。 そして、これまでのお話しの展開の中で、スポット的に登場して視聴者を楽しませてくれた登場人物がいます。吉野太夫(初代)、出雲阿国、呂宋助左衛門(るそんすけざえもん)や、他にも清水... -
信繁の九度山ライフ① ~昌幸の死と大勢の子供たち~
その後の真田丸たち真田昌幸・信繁の父子が高野山に向かった際、これに随行したいわれる家臣は、池田長門守、原出羽守、高梨内記、小山田治左衛門、青柳清庵ほか16名。徳川から随行する家臣の人には制限を設けられていたとも伝わっています。 これら随行した家臣には、上田の信之(信幸)から引き続き知行が与えられ、その生活を維持しました。 【家族と... -
たか・隆清院(信繁の側室)
豊臣家の人々【秀次の娘・たかは、信繁の3人目の妻】 5月22日、真田丸の新たなキャストが発表になりました。配役は岸井ゆきさんで、秀次の娘・たか役。信繁の3人目の妻ということになるようです。新たな説などを積極的に使用して、今までにない大河ドラマを展開している感のある真田丸。この新しいキャスティングは、さらに新たな切り口を予感させると思... -
竹林院(信繁の正室)ときり
真田丸を楽しむポイント【前半で生き生きと描かれる信繁・側室のふたりの女性】 大河ドラマ「真田丸」、前半の第9回が終了しました。今のところ、信繁はいまだ元服(※当時の成人のこと)を迎えておらず、ストーリーの脇に華を添える女優陣、黒木華さんの「お梅」と長澤まさみさんの「きり」との三角関係で、信繁少年期の大人へと成長していくステップに、戦国武将と... -
高梨内記(たかなしないき)
大坂の陣(豊臣方)【信繁(幸村)とともに大坂の陣にも参戦。忠義と魂を魅せた戦国武将】 大河「真田丸」では中原丈雄さん演じる高梨内記(たかなしないき)。信繁の幼なじみで側室のきり(長澤まさみ)の父親にあたる人物という設定です。 史実、昌幸と信繁、二代にわたって旗本として仕えた家臣団の中枢であり、浮き沈みの激しかった真田家に、最後まで付き...
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