長谷寺・昌幸とその父・幸隆が眠る場所

上田市長谷寺
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上田市長谷寺

真田家の菩提寺・長谷寺(ちょうこくじ)

昌幸の父・幸隆夫妻と、それに昌幸本人のお墓(上田市指定史跡)のあるお寺です。

本堂や石門など、境内随所に六文銭があしらわれているそうです。

春にはシダレサクラが満開に、おすすめです。

 

所在地 長野県上田市真田町長4646
電話番号 0268-72-2200(真田地域自治センター)
拝観料:志納(※しのう、拝観料を納める際は志に見合った額で)

 

詳しくは上田市ホームページ

 

沿革

天文16年(1547)に真田幸隆公が領地回復の時に上州(群馬県安中市上後関)の長源寺より「伝為晃運和尚」を招き、一宇を建立して「真田山 種月院 長谷寺」と称しました。

真田幸隆の長男、次男が長篠の戦いにて討ち死にしたことから家督を継いだ真田昌幸の代に至り、父君幸隆公の菩提の為に改修し諸堂を完備。
しかし、慶長5年(1600)兵火(第2次上田合戦)にかかり焼失。
その後、真田信之の代に真田氏は上田の地より松代(長野市)への移封となり、菩提寺である長谷寺の住職も共に移り、字を変えてち「長国寺」を建立。
長谷寺は長国寺の末寺となるそうです。

出典は:長谷寺公式ホームページ

 

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