新必修科目「歴史総合」開始は「知の更新」の好機だ 衣食の話題など、29の角度から見る近現代史

新必修科目「歴史総合」開始は「知の更新」の好機だ 衣食の話題など、29の角度から見る近現代史

今年度から高校に「歴史総合」という必修科目が登場した。ざっくり言えば、従来の日本史Aと世界史Aを足して2で割ったような、主として近現代を学ぶ科目だ。世界史は必修でなくなり、これまでの日本史B・世界史Bに相当する「日本史探究」や「世界史探究」は、「歴史総合」履修後に取り組むことになる。 とはいえ、単に足して2で割ったわけではない。この科目では、知識を暗記するより歴史を通して思考を磨くことが目指される。そしてまた、日本と世界との連関が意識される。自然、歴史の多様な側面をとりわけグローバルに描こうとする学界の潮流を反映するものとなっている。 この記事は有料会員限定です。 東洋経済オンライン有料会員にご登録頂くと、週刊東洋経済のバックナンバーやオリジナル記事などが読み放題でご利用頂けます。 週刊東洋経済のバックナンバー(PDF版)約1,000冊が読み放題 東洋経済のオリジナル記事1,000本以上が読み放題 おすすめ情報をメルマガでお届け 限定セミナーにご招待

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