「ごはんとくらし」をテーマに本づくりをする出版社、アノニマ・スタジオ(所在地:東京都台東区)は、落語を通して江戸の暮らしを感じる、落語ビギナーにおすすめの一冊、『江戸の暮らしと落語ことはじめ』を12月6日(火)に発売します。 『江戸の暮らしと落語ことはじめ』詳細: https://www.anonima-studio.com/books/craft/ed-rakugo/ 書影 ■『江戸の暮らしと落語ことはじめ』について 江戸の暮らしを知ると、落語はもっと楽しい!仕事、食、娯楽など6テーマごとに、古典落語55ネタと関連する言葉や当時の風俗・文化、歴史的雑学を落語家・三遊亭兼好と歴史学者・安藤優一郎が紹介。知れば落語の楽しみ方がもっと広がります。落語ビギナーはもちろん、落語はちょっと難しそうと二の足を踏んでいる人にも、おすすめしたい一冊です。 【著者コメント】 脱力系のイラストと相まってすごくいい! 気楽に読めて、のんびりと江戸の世界へ行けますよ! 三遊亭兼好 <目次> 落語のきほん(落語の基礎情報) 江戸のきほん(地理、お金、時間など江戸時代の暮らしの基礎情報) 1章 江戸のしごと 噺 :大工調べ、船徳、かぼちゃ屋、抜け雀、三方一両損ほか 歴史:江戸のしごとあれこれ 2章 江戸のまち・住まい 噺 :粗忽の釘、へっつい幽霊、寝床、味噌蔵、寿限無ほか 歴史:江戸のまちと住まいあれこれ 3章 江戸の食 噺 :長屋の花見、王子の狐、寄合酒、そば清、目黒のさんまほか 歴史:江戸の食事情あれこれ 4章 江戸のおしゃれ・よそおい 噺 :火事息子、文七元結、夢金、ふだんの袴、浮世床ほか 歴史:江戸のおしゃれ・よそおいあれこれ 5章 江戸の趣味・娯楽 噺 :富久、阿武松、野ざらし、茶の湯、あくび指南ほか 歴史:江戸の趣味・娯楽あれこれ 6章 江戸の行事 噺 :初天神、花見の仇討、藪入り、芝浜、片棒ほか 歴史:江戸の行事あれこれ 〈お仲入り〉(コラム)落語が語る世界はいつのこと?/落語におけるリアリティ/落語というファンタジー/娯楽としての奥深さ 後書き <書籍概要> タイトル: 江戸の暮らしと落語ことはじめ 著者 […]
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