R23 マンダリンヒーロー号 歴史を創る僅差2着!サンタアニタダービー(GI)のレース結果について

R23 マンダリンヒーロー号 歴史を創る僅差2着!サンタアニタダービー(GI)のレース結果について

特別区競馬組合 東京シティ競馬(TCK)所属のマンダリンヒーロー号(牡3・藤田 輝信きゅう舎)は、アメリカ・サンタアニタパーク競馬場で行われたサンタアニタダービー(GI)に出走し、勝ち馬にゴール前迫るも惜しいハナ差2着。地方所属馬として初のアメリカのGIに出走、そして連対を果たすなど、新たな歴史を創る快挙となりましたので、お知らせいたします。 同レースでは、マンダリンヒーロー号は、中団追走から徐々にポジションを押し上げ、最後の直線では素晴らしい末脚を披露。ゴール付近では横一線に広がりますが、勝ち馬にはハナ差届かず2着。ダート競馬の本場アメリカでも躍動した走りを見せてくれました。 ■サンタアニタダービー(GI)の結果について 結果はこちら( https://www.tokyocitykeiba.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/04/0408_result.pdf )をご覧ください。 *主催者発表の結果はこちら https://www.tokyocitykeiba.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/04/SA040823USA6.pdf ■レース動画について TCK公式YouTubeよりご覧いただけます。 https://youtu.be/HmTOnPQ5iG4 <藤田調教師のコメント> (レース前のイメージは) アメリカの馬はスタートが早く、そんなに付いていけないと思っていたので、前を見ながら、最後の直線に賭けたいと思っていた。 (木村騎手とはどのような話をしていたか) ある程度付いていかないと馬がやる気を失くしてしまうので、多少無理してでも付いて行った方が良いと言っていて、それを尊重して見守っていた。最後の直線は凄い脚を使ってくれた。 (道中のポジションはどうだったか) どこかで内に入れたいと思っていて、良いタイミングで木村騎手が入れてくれた。最後の直線は興奮して覚えていない。 (ゴールした瞬間は) 5着以内なら上出来と思っていたが、前の2頭にいると思って本当に興奮した。 (次走の予定は) オーナーからもケンタッキーダービーを目指しましょうと言っていただけた。ケンタッキーダービーに向かいたい。 (ファンに向けて一言) 生産・育成など日本の競馬界のレベルが上がっていると感じるので、今後も海外に挑戦していきたいし、挑戦していってほしいという気持ち。(ケンタッキーダービーは)距離が伸びてより良いと思うが、強いメンバーも揃うと思うので、5着以内、上手くいけば勝てるように祈りながら頑張りたい。今回の挑戦にあたっては、色々な方にサポートしていただき本当に感謝している。応援どうもありがとうございました。 <木村騎手のコメント> (プラン通りだったか) アメリカの競馬はテンが早いので、しっかり出していくことを意識した。朝はなかなかハミを取りにいかず大丈夫かなと思っていたが、返し馬のときは自分からハミを取ってくれて、ゲートの出も悪くなくて、すんなりと1番人気・2番人気の後ろに付けることができ、様子をうかがいながらスムーズに進めることができた。 (4コーナーで内をついた) 外にいた2番人気の馬が追い出して手応えがなかったので、前の1番人気の馬に付いていった方がスムーズに道を確保できると思った。直線を向いて綺麗に内を確保できたが、少し詰まったところがあり、そこでプレッシャーがなければもう少しスムーズに伸びたかなとも思う。(ケンタッキー)ダービーは距離も伸びるので楽しみ。 (ゴールした瞬間は) 入線した時は2着っぽいなと思ったが、勝ったジョッキーが「おめでとう」と言ってきたので勝ったのかなと思ったが、掲示板を見たら「負けてるやん」となった。(ケンタッキー)ダービーでは1着を取れるように頑張りたい。 (ケンタッキーダービーに向けて) かかる馬でも折り合いに苦労する馬でもないので、スムーズに出していって人気馬の後ろに楽に付けられれば面白いと思う。(ケンタッキーダービーには)ただ参戦するだけでなく、上位に食い込むような、勝てるようなレースをしたい。 (ファンに向けて一言) 今回は2着だったが、本番のケンタッキーダービーでは勝ちきって良いレースができるように頑張りたい。引き続き応援よろしくお願いします。 ›プレスリリース詳細へ 本コーナーに掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。弊社が、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。本コーナーに掲載しているプレスリリースに関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(release_sankei@prtimes.co.jp)まで直接ご連絡ください。

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