From PR TIMES 美しく繊細なガラスの世界の新しいスタンダード本がついに誕生 輸入洋食器専門店 ル・ノーブルを運営するノーブルトレーダース株式会社の子会社、ガラス専門商社 JTC株式会社(本社:京都府長岡京市 代表取締役:辻 典之)のディレクター:岡崎孝俊が監修を務めた、初の書籍「ガラス図鑑 歴史・技法・名品」が2024年7月12日(金)平凡社から発売、全国の書店で販売を開始しました。 私たちの日常生活に溶け込んでいるガラス。窓ガラス、コップ、電球、ガラス瓶など、普段の暮らしに欠かせないものにもかかわらず、そのことについてあまり知る機会がないことに気がつきます。 本書は、知識ゼロの初心者でもわかるよう、主にテーブルウェアを中心としたガラスの成り立ち、製造方法、国別の主なメーカー、歴史的変遷、芸術性などを、カテゴリーに分類してわかりやすく解説。総覧して眺めることで、ガラスの魅力をより実感できる、いわば「ガラス世界への道案内」として、ヴィジュアルを重視したわかりやすい図鑑として制作されました。 過去において類書となる書籍は非常に少なく、これからのガラス本の新しいスタンダードとなる一冊です。 なお刊行を記念し、9月6日(金)に出版記念パーティーを開催いたします。(詳細は後述) [画像: リンク ] 本書の特徴 紀元前から人類とともに歩んできた素材でありながら、現代に至るまでのドラマチックな物語、技術の発展、今日に至るまでの「ガラスのすべて」をわかりやすく解説している書籍は過去数十年出版されていませんでした。 本書は、ガラスの世界を深掘りかつ多角的な視点から解説、全体像を俯瞰して見ることができる構成となっており、テーブルウェア専門店 ル・ノーブル運営会社であるノーブルトレーダース株式会社、および子会社のJTC株式会社の全面制作協力による一冊となっています。 本書の構成 この1冊でガラスの基礎がわかる 今まで多数の本を読まなくては知りえなかった、ガラスの全貌がこの1冊に網羅されており、内容は以下の通りの構成となっています。 ・第1章 ガラスの基礎知識 ガラスの原料、種類、製造方法、技法など、画像を交えてわかりやすく解説 ・第2章 ガラスの歴史 古代ガラスの歴史から近代まで、ワイングラスなどのガラス技術や装飾がどのように発展を遂げていったのか ・第3章 世界のガラス 現在世界で活躍するガラスメーカー ・第4章 日本のガラス とんぼ玉から始まり、大阪ガラス、江戸硝子/切子、薩摩硝子など、国内で発展していったガラス ・第5章 アートとして楽しむガラスの世界 バロック、アール・ヌーヴォー、北欧スタイルなど、様式ごとの歴史と特徴 ・第6章 ガラスの種類と取り扱い 収納方法、料理との相性など、実践的な使い方 監修者紹介 監修:岡崎孝俊 1977年にジャパントレーディング株式会社(現 JTC 株式会社)に入社。ガラス専門バイヤー・ディレクターとして45年以上のキャリアを誇る。世界中のいいガラス職人に出会うために、64カ国、380もの地域を訪問。ガラス業界では「ガラス博士」として名を馳せる。 書籍概要 『ガラス図鑑 […]
目次