犬伏– tag –
-
第35回「犬伏(いぬぶし)」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第35話「犬伏」 上杉攻めのための徳川軍に従っていた真田家に、大坂で三成(山本耕史)や刑部(片岡愛之助)が打倒家康(内野聖陽)のために挙兵したという報(しら)せがもたらされる。 どちらに味方すべきか、信繁(堺雅人)、信幸(大泉洋)、昌幸(草刈正雄)の三人は下野国・犬伏(いぬぶし)の地で白熱した議論... -
仲良しだった?信幸と三成
真田丸を楽しむポイント豊臣政権において、近習として秀吉の側近くに仕えた信繁に対して、徳川家康の与力大名という立場であった兄・信幸。しかし、意外にも石田三成とは、たいへん親しく接していたらしく、「真田家文書」には14通もの三成から信幸に宛てた書状が残されていると言います。 しかも、これらすべては概して「短い手紙」であったらしく、このことがかえ... -
島左近・清興(さこん・きよおき)
豊臣家の人々【「三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近と佐和山の城」】 三成に三顧の礼をもって迎えられ、破格の条件で側近として仕えたという島左近。具体的にはどのような戦国武将だったのか?石田三成に仕えるまでの半生は意外にも史料が残っておらずはっきりとしていません。 まずはその出身地が不明なだけでなく、破格の条件のものとなった左近... -
これぞ武士! 知将・大谷吉継と家臣との感動秘話
topicsITmediaビジネスさん、2016年07月30日 07時00分配信の記事 「真田丸」を100倍楽しむ小話より抜粋 元記事はこちらをご覧下さい。 豊臣家きっての知将だった大谷吉継。関ヶ原の戦いで命を落としてしまうのですが、吉継には感動的な逸話がたくさんあります。 編集部F: 先週(7月24日)の放送で、片岡愛之助さんが演じる大谷吉継がしきりに腕... -
犬伏の別れ。その真実。
真田丸を楽しむポイント真田家の物語。つまり、真田昌幸とそのふたりの息子、信幸(信之)と信繁(幸村)を語るとき、およそ必須項目と言えるエピソードが、この「犬伏の別れ」と言えるでしょう。 では、実際の犬伏の別れとは、どのようなものだったのでしょうか? 【犬伏の別れ】 徳川家康のもとに馳せ参じるべく進軍する、真田昌幸、信幸、信繁の親子三人... -
玉・細川ガラシャ
その他、気になる登場人物【大河・「真田丸」橋本マナミさんが“正妻”役で出演決定】 明智光秀の娘で、後に大名・細川忠興の妻となった玉(細川ガラシャ)。カトリック信者としても知られる、たいへん有名な戦国時代の女性にひとりではないでしょうか? そんな玉を演じる橋本さん。大河ドラマは『武蔵 MUSASHI』(2003年)以来の出演です。 「愛人キャラ」が売りの彼女を、... -
歯抜け顔の河原綱家
その他、気になる登場人物河原綱家の父・隆正の妹は、真田幸隆(昌幸のお父さん)に嫁いで、信綱・昌輝・昌幸・信尹(※信尹は異説あり)らを産みました。 つまり、大河・真田丸で言うところのばば様(恭雲院)にあたります。 真田丸を毎週見ていて、思うこと。 (今日は2016年5月31日です。) オープニングのクレジットで、かなり高い頻度で見かける「河原綱家... -
大谷吉継
武将列伝【信繁(幸村)の義理の父、大谷吉継。義を重んじて関ケ原で散った戦国武将。】 大谷吉継。その出自には色々な説があってはっきりとはしません。母が秀吉の正室(ねね・北政所)の侍女だったことから、秀吉の隠し子との俗説も存在するほど。あくまで一説ですが、吉継を取り立てたのは石田三成とも言われ、近江生まれの同郷の仲とされています...
1