あらすじ(ネタバレ)– tag –
-
第3回「策略」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第3回「策略」 【【ストーリー(あらすじ)】】 (信繁の淡い恋のお話しもこの回から展開していきます。 信繁を取り巻く二人の女性、梅ときりがこの回に初登場。三角関係を予感させる展開に。) 真田家はその郷小県に帰ってきます。昨日の敵であった織田につくという昌幸(草刈正雄)... -
第2回「決断」
真田丸ストーリー【NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介】 【第2回「決断」】 【ストーリー(あらすじ)】 岩櫃城に向かう真田一行に様々な困難が・・・ 父・昌幸をおって岩櫃へと向かう、真田家一行。そこに幾多の困難が待ち受けます。 その道すがら、織田の侵攻にあう武田領がもはや味方ばかりではないことを痛感。そこで信繁(幸村)は... -
第1回「船出」
真田丸ストーリー※物語を楽しむため、すべてのあらすじを詳細に記載しているわけではありません。 ですが、全く知らない方が良いという方もいらっしゃると思いますので、そういう方は読まないようにお願いします。 【NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介】 第1回「船出」 【【ストーリー(あらすじ)】】 織田に攻め込まれる武田領 昌幸は生き残る...
-
伊達男・伊達政宗の白装束
真田丸を楽しむポイント【小田原征伐への遅参(ギリギリまで様子見)】 天下人への地位を固めていた豊臣秀吉は、東北で勢力を強める伊達政宗に対して、小田原征伐に加わるよう要請します。 ところが政宗はなかなか参上せず、なんと半年も遅れてしまいました。 これはたいへんまずい状況。 しかし政宗は、まず詰問に来た前田利家に「陣中にいる千利休殿に茶の湯の教... -
第1回「船出」
真田丸ストーリー※物語を楽しむため、すべてのあらすじを詳細に記載しているわけではありません。 ですが、全く知らない方が良いという方もいらっしゃると思いますので、そういう方は読まないようにお願いします。 【NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介】 第1回「船出」 【【ストーリー(あらすじ)】】 織田に攻め込まれる武田領 昌幸は生き残る... -
菊亭晴季(はるすえ)
その他、気になる登場人物【公家の中の公家(清華家の家格)の菊亭家】 菊亭家は、大臣・大将を兼ねて太政大臣になることのできる7家(久我・三条・西園寺・徳大寺・花山院・大炊御門・菊亭)のうちのひとつ。最上位の摂家に次いで、大臣家の上の序列に位置します。 また、菊亭家(きくていけ)は今出川家(いまでがわけ)ともいい、鎌倉時代末期、太政大臣・西園寺実... -
数正息子・石川康勝のボヤ騒ぎ ~真田丸での大失策・災い転じて福となす~
大坂の陣(豊臣方)【石川数正の嫡男・康長と次男・康勝、大坂城に入城】 徳川家康の元を出奔し、豊臣方 に寝返った石川数正。関ケ原の合戦の際には数正は死去していますが、彼の死後も石川家は嫡男・康長が家督を相続、信濃・松本8万石の大名家を存続させます (※康勝も1万5千石を継承)。その後、慶長5年(1600年)の関ケ原の合戦、康長・康勝の兄弟は徳川... -
信幸は伊豆守、信繁は左衛門佐。官位、従五位下に叙任!
真田丸を楽しむポイント天正18年(1590年)、秀吉の小田原征伐が成功し北条家が滅亡。東北の雄・伊達政宗も従えての宇都宮仕置、その後の奥羽仕置を済ませて、秀吉は名実ともに天下統一を果たします。 この時期に秀吉は、徳川秀忠、上杉景勝、小早川隆景、毛利輝元らをはじめとした外様大名と、その有力家臣(例えば、直江兼続など)に豊臣性と、官位を集中して与え... -
もうひとりの安房守~北条氏邦と真田昌幸~
真田丸を楽しむポイント【武勇に優れた氏邦の活躍】 戦国の雄将・北条氏康の四男で、北条氏政の弟にあたる北条氏邦。氏康が武蔵の豪族・藤田氏を攻め落とすと、氏邦は戦略的に藤田家を乗っ取るかたちで婿入り、家督を継承して藤田安房守氏邦を名乗りました。 くしくも真田昌幸と同じ、「安房守(あわのかみ)」を名乗った人物ということになります。 北条家・次兄の... -
馬印(うまじるし)
真田丸を楽しむポイント馬印(※馬標、馬験とも。) 戦場や行軍で、戦国武将が自分の位置を示したり、また味方の士気を鼓舞するために用いた装飾物で、いわば軍旗のような役割を果たしました。木や竹などの周囲からもよく見える高い位置にとり付けられ、そのデザインは武将によって様々。当初は四半旗のものが大半でしたが、戦国期も終焉間近になると、旗の形に留ま... -
【予想】真田丸最終章~大坂の陣の合戦シーンはかつてない規模に!~
真田丸を楽しむポイント1年というのは早いもので、毎週末が待ち遠しいNHKの大河ドラマ「真田丸」もいよいよ最終章。真田幸村(信繁)が突如、歴史の中で輝きを放った「大坂冬の陣」、「大坂夏の陣」が描かれることになります。第39話を終えた時点での、こちらの記事の投稿ですが(2016.10.05)、放送終了後の「最終章予告動画」には正直、鳥肌が立ちました。 ... -
小早川秀秋、関ヶ原の寝返り決断遅れは肝疾患のせい?
topics6月27日(月)12時12分配信の読売新聞(ヨミドクター)に興味深い記事が投稿されていましたので転載いたします。 詳しい内容。また、元の記事に関してはこちらをクリック→関ヶ原の小早川秀秋、肝疾患で「寝返り」遅れ? 関ヶ原の戦い(1600年)で戦国武将・小早川秀秋(1582~1602年)が西軍から東軍に寝返った際、決断が遅... -
敵も味方も真っ赤っか!~真田丸、赤備えvs赤備えの戦い~
真田丸を楽しむポイント【戦闘の経緯】 慶長19年10月2日(1614年11月3日)、豊臣家では旧恩ある大名や浪人に檄を飛ばし、合戦準備に着手。秀吉の遺した莫大な金銀を用いて全国から集めた総兵力は約10万人。年明けは、真田信繁(幸村)、長宗我部盛親、後藤基次(又兵衛)、毛利勝永、明石全登ら五人衆を中心に、対徳川方・「大坂冬の陣」の火ぶたが今まさに切って落... -
キリシタンの大工・吉蔵 ~フランシスコ吉~
その他、気になる登場人物真田丸・第29回「異変」に、玉・細川ガラシャとともに登場する、キリシタンの大工・吉蔵。 豊臣秀吉による禁教令を受けて長崎で刑死し、殉教者として聖人に加えられた日本二十六聖人の一人である、フランシスコ吉(フランシスコきち)をモデルにした実在の人物と考えられます。 フランシスコ吉は、パブチスタ以下24名が長崎に向かうの... -
第26回「瓜売」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第26話「瓜売」 天正19(1591)年12月、鶴松の死後、秀吉は関白の座を秀次に譲りました。これ以後の秀吉は、慣例に従って「太閤」と呼ばれることになります。こうして秀吉の他、寧、茶々などは大坂城に移り、変わりに聚楽第には、秀次が家族とともに移り住みました。 秀次は、家族に「たか」という名... -
バテレン追放令とサン・フェリペ号事件 ~二十六聖人殉教の悲劇~
真田丸を楽しむポイント【バテレン追放令】 秀吉は、もともと織田信長の政策を継承。キリスト教布教を容認する立場をとっていました。1586年(天正14年)3月には大坂城にイエズス会宣教師ガスパール・コエリョを呼び引見、5月にはイエズス会に対して布教の許可証を発給しています。 しかしそんな秀吉が、バテレン追放令を出したのは同じ年の6月19日。同じくコエリョ... -
政宗のずんだ餅(政宗の多彩)
真田丸を楽しむポイント大河・真田丸、白装束での登場シーンや名物・ずんだ餅を「天下餅」とかけて秀吉とともにつくシーンなど、何かと話題の独眼竜・政宗。歴史的エピソードも秀吉と並んで、たいへん多い政宗の多彩な才能をご紹介します。(※かなりたくさんありますので、あくまでこちらは第1弾。) 政宗の重臣・片倉小十郎重長(重綱)が、信繁とはたいへん縁深い... -
秀吉~天下人のその最期~
真田丸を楽しむポイント【秀吉の付け髭。猿は自ら呼んだ?】 「身長が低く、また醜悪な容貌の持ち主で、片手には6本の指があった。目が飛び出ており、シナ人のようにヒゲが少なかった」と記したのはルイス・フロイス。当時の武将は髭を蓄えるのが習慣だったので、髭の薄い秀吉は付け髭をすることもあったと言われています。(※中国には昔から秀吉が中国出身者である... -
第14回「大坂」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第14話「大坂」 ※現在の大阪(おおさか)はこの時代、「大坂」(おおざか)と呼ばれ、記述されました。 【【ストーリー(あらすじ)】】 【家康は真田の征伐を諦めます。】 上杉景勝との約束通り春日山城に戻る信繁。真田の大勝利をねぎらう景勝と直江兼続ですが、信繁自信は最愛の梅の死に落... -
第13回「決戦」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第13話「決戦」 いよいよ徳川家康との最初の決戦となる「第1次上田合戦」が始まります 【【ストーリー(あらすじ)】】 【息をのむ戦闘シーンの描写に期待】 信繁と矢沢三十郎頼幸は、上杉景勝が約束した援軍と落ち合うため、海津城に立ち寄ります。ですが、調子の良い景勝の「援軍」とは名ば... -
第3回「策略」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第3回「策略」 【【ストーリー(あらすじ)】】 (信繁の淡い恋のお話しもこの回から展開していきます。 信繁を取り巻く二人の女性、梅ときりがこの回に初登場。三角関係を予感させる展開に。) 真田家はその郷小県に帰ってきます。昨日の敵であった織田につくという昌幸(草刈正雄)... -
第4回「挑戦」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第4回「挑戦」 【【ストーリー(あらすじ)】】 【】 天正10年(1582年)3月20日、昌幸・信繁の一行は、織田信長に謁見するために諏訪・法華寺に到着。 (信長を待つ間、昌幸はかつて家康を三方ヶ原で打ち負かしたこと。その当時、信玄に武藤喜兵衛と名づけられていたことなどを語りま... -
氏政、徹底交戦の理由~北条氏政③~
真田丸を楽しむポイント歴史上、初の戦国大名とも言われる、後北条氏の初代・北条早雲(伊勢宗瑞)から始まる、関東・北条家。 群雄割拠、戦乱の最中にありながら100年にわたり、民を慈しむ善政をしく国家を建設しました。 その北条家も5代氏直(実質的支配者は氏政)の時代、秀吉に滅ぼされてしまいます。その際には、講和派であったと言われる当主・氏直と、あく... -
第8回「調略」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第8回「調略」 上杉と北条を手玉にかけた昌幸の調略が際立ちます。 【【ストーリー(あらすじ)】】 北条軍が上野を支配し碓氷峠を越えます。岡崎城でその知らせを聞いた徳川家康とその家臣・本多正信は、次なる北条の一手を読みます。 北条は信濃から北上して越後で上杉と戦うと踏んで、その間に甲斐... -
第7回「奪回」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第7回「奪回」 【【ストーリー(あらすじ)】】 【信繁とともに箕輪城へ。自ら奪還した城を、あっさり一益に返される昌幸。】 天正10年(1582年)6月18日、神流川(かんながわ)の戦いが起きます。(※本能寺の変後、北条氏直ら5万の軍勢が上野に向けて侵攻。織田方の滝川一益は1万8000の兵でこれに迎... -
第24回「滅亡」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第24話「滅亡」 信繁の腕を取り、蔵に身を隠す小山田茂誠。(松が行方不明になった後、小山田家の縁を辿って北条家に拾われていました。) 数年ぶりの再会を果たす二人ですが、松の無事を伝える間もなく、板部岡江雪斎に急がされて氏政のいる奥へと進む信繁でした。 【氏政と対面、降伏を説得... -
第32回「応酬」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第32話「応酬」 上杉景勝(遠藤憲一)、宇喜多秀家(高橋和也)など有力大名たちによる政権運営が始まる。 家康(内野聖陽)と三成(山本耕史)は、お互いに宴(うたげ)を開いては、自分の陣営の大名を増やそうと躍起になる。 加藤清正(新井浩文)や伊達政宗(長谷川朝晴)も徳川に傾き、次第に三成の形勢は不利に... -
第33回「動乱」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第33話「動乱」 秀吉の遺言をことごとく無視し、自らの影響力を強めていく家康(内野聖陽)。 三成(山本耕史)は家康を討つため伏見城下の徳川屋敷を急襲することを決意するが、暗殺計画は本多正信(近藤正臣)に漏れてしまう。 正信は諸大名に危機を訴え屋敷の守備に駆けつけるよう呼びかけ、徳川につくか...