真田家の甲冑– category –
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真田家の甲冑~信繁(幸村)所用・鉄二枚胴具足~
真田家の甲冑真田信繁(幸村)の所用だったと伝わる胴具足。 鉄二枚胴具足です。 南蛮(ヨーロッパ)の甲冑の影響を受けているデザインで、松代藩真田家に代々受け継がれ来たという一品。 ※松代藩真田家は信繁の兄・信幸(信之)を藩祖とする家系になります。 真田家の甲冑は、どれも実用性をあくまで重視したデザインにその特徴があると思われますが、こ... -
真田家の甲冑~昌幸所用・啄木糸素縣威~
真田家の甲冑関ケ原合戦後に、紀伊九度山に蟄居と なった昌幸に従った真田家の家臣・河野清右衛門の手により守られてきたと伝わる甲冑です。 その名を「啄木糸素縣威・伊予札胴具足」 (たくぼくいとすがけおどし・いよぎぬどうぐそく)と言います。 啄木糸とは、さね(札)を編む糸が 白黒のまだらとなっているもののこ とを言うようで、キツツキ... -
真田家の甲冑~昌幸所用・皺革包昇梯子文仏~
真田家の甲冑戦国の世に弱小ながらも、その存在を世の中に知らしめた「真田ブランド」 昌幸・信幸・信繁(幸村)の具足をシリーズで紹介していくコーナーです。 初回の今回は、父の昌幸所用「皺革包昇梯子文仏 二枚胴具足」 (しぼかわづつみのぼりはしごもんほとけどうぐそく) 重量:2.9kg 江戸時代(明和年間1764~1772年)の大火事で、真田家...
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