11月1日に放送される「歴史探偵」は、大河ドラマ「どうする家康」千姫役の原菜乃華が自ら豊臣秀頼の野望を調査。大河キャストが探偵を務めるのは、番組史上初の試み(C)NHK 11月1日に放送される「歴史探偵」のスタジオゲストは、大河ドラマ「どうする家康」本多正信役の松山ケンイチ(C)NHK 俳優の佐藤二朗(54)が探偵社所長を務めるNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合、水曜後10・00)は11月1日、大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)とのコラボレーション第3弾。「どうする家康SPコラボ 家康・天下分け目の調査旅!」と題し、本多忠勝役の山田裕貴(33)井伊直政役の板垣李光人(21)千姫役の原菜乃華(20)がドラマ終盤の舞台を訪れ、特別調査を行う。普段は同局アナウンサーが務める探偵役だが、大河キャストが自ら歴史の謎に挑むのは、番組史上初の試み。 お正月、夏休みに続くコラボSP。スタジオゲストは本多正信役の松山ケンイチ、大久保忠世役の小手伸也。クライマックスへの予習に最適の回になりそうだ。 Advertisement ▼山田裕貴(天下分け目の決戦「関ヶ原の戦い」を調査)関ヶ原の戦いは刀やや槍を使って力で戦うイメージでしたが、武将たちが敵や味方の状況を読み合い戦った頭脳戦だったことがひしひしと伝わってきました。 ▼板垣李光人(鳥居元忠が命を懸けて西軍を食い止めた「伏見城の戦い」を調査)当時の様子を感じながら、歴史の現場を回ることができて、凄く贅沢な時間でした。(音尾琢真演じる)彦さん(元忠)(彦右衛門)が殿からどれだけ信頼されていたのか、あらためて感じることができました。 ▼原菜乃華(千姫の夫、若きプリンス・豊臣秀頼の天下人への野望を調査)私が調査した秀頼は聡明で、みんなが付いていきたくなるようなリーダーシップを持った人。そんな秀頼に千姫もどんどん惹かれていたんだろうなと思います。 ▼河井雅也チーフ・プロデューサー 実際に「どうする家康」に出演されている方々が調査に加わったことで、戦国の歴史が物凄く身近に感じられる番組に仕上がりました。大河ドラマで描かれない話もたくさん出てきますので、是非ご覧ください。 ドラマは次回、第42話「天下分け目」(11月5日)が放送される。
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