安彦良和の原画で歴史を体感する、240ページ大型&オールカラー印刷のビジュアル・ガイドが登場!

安彦良和の原画で歴史を体感する、240ページ大型&オールカラー印刷のビジュアル・ガイドが登場!

『アリオン』『ナムジ―大國主―古事記巻之一』『虹色のトロツキー』『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』などの名作を、安彦良和の歴史観あふれるコメントと共に紹介! 株式会社玄光社(本社:東京都千代田区)は、『安彦良和の歴史画報 著者が語る歴史マンガガイド』を、2023年11月29日(水)に発売します。 『安彦良和の歴史画報 著者が語る歴史マンガガイド』 激動の歴史を、安彦良和の肉筆画で体感せよ! 来たる2024年に、マンガ家生活45周年を迎える安彦良和。その歴史マンガから名場面を集めた、240ページ・オールカラー印刷のビジュアル・ガイドが誕生する。 1979 年に、『アリオン』でマンガ家としてスタートを切った安彦良和。その後、古事記に題材を求めた『ナムジ―大國主―古事記巻之一』など、古代史のマンガ化に挑戦。そして『虹色のトロツキー』を描いたことを契機に、近代日本の戦争への道のりをたどっている。『ジャンヌ』以降は、西洋史にマンガの舞台を拡大。さらに、歴史のひとつの形として“未来”に想いを馳せて『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に挑んでいる。 本書は、安彦良和の歴史マンガより原稿をオリジナル・スキャン。大型サイズで、墨汁の濃淡や筆跡まで再現する。さらに名場面の原画と合わせて、安彦良和が自作を語るコメント“歴史よもやま話”や、編集部による歴史解説コラムを掲載。鑑賞の手引きとしている。 安彦良和が、本書のため特別に書き下ろした“安彦史観”あふれる寄稿文も満載! マンガ家/山岸凉子、考古学者/松木武彦への特別インタビューの収録や、坂本龍一と安彦良和が行った対談の抄録もあり、ファン必携の珠玉の一冊となっている。 本書の特徴と構成 ■人気作の肉筆原稿をオリジナル・スキャン。 ■大型サイズ&フルカラー印刷で、絵具・墨汁の濃淡や筆跡まで再現。 ■安彦良和が自作を語る“歴史よもやま話”や、本書のための書き下ろし寄稿文が満載! ■『虹色のトロツキー』連載秘話を描いたマンガ『満洲建国大学の青春』を単行本初収録。 第1章 神話から歴史へ 『アリオン』、『ナムジ―大國主―古事記巻之一』、『神武―古事記巻之二―』、『蚤の王 野見宿禰―古事記巻之三―』、『ヤマトタケル』、『安東―ANTON―』、『三河物語』、『麗島夢譚』 第2章 戦いへ、たどる道 『虹色のトロツキー』、『王道の狗』、『天の血脈』、『乾と巽―ザバイカル戦記―』 第3章 世界を見る眼差し 『ジャンヌ―Jeanne―』(原作/大谷暢順)、『イエス―JESUS―』、『我が名はネロ』、『アレクサンドロス―世界帝国への夢―』 第4章 宇宙に広がる戦い 『ヴイナス戦記』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(原案/矢立肇・富野由悠季、メカニックデザイン/大河原邦男) 第5章 安彦良和の歴史交遊録 山岸凉子、松木武彦、坂本龍一 〈特集〉 アリオン紀行拾遺帖、『虹色のトロツキー』紀行拾遺帖 『満洲建国大学の青春』―わたくしはなぜ「虹色のトロツキー」というマンガを描くのか― 『乾と巽―ザバイカル戦記―』カバーギャラリー 『えんがる歴史物語』 〈安彦良和特別寄稿〉 ①『アリオン』のこと、②校條さんのこと、③「洋モノ」三部作のこと、④坂本さんとのこと 著者について 1947年、北海道紋別郡遠軽町生まれ。 1966年、北海道遠軽高等学校卒業後、弘前大学人文学部西洋史学科に入学。 […]

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