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真田信綱
真田家の人々【昌幸の兄・信綱は、武田家でも一目置かれる豪勇の士】 武田信玄、勝頼の2代に仕えた真田幸隆の長男。昌幸の兄にあたる人物です。天文6年(1537年)生まれ、天正3年の長篠の戦で討死。 江戸期には、武田二十四将にも数えられた戦国武将で、幼名は源太。官途は左衛門尉。武田家の騎馬200騎持の侍大将であったと言われます。 信綱は信玄に将来... -
真田幸隆
真田家の人々【六文銭を始めに旗印として使用した、真田家中興の祖。】 甲斐国の戦国大名であった武田氏の家臣。 信濃の在地領主で、昌幸(信繁の父)ら息子三人とともにと共に、武田二十四将にも数えられる。 幼名は次郎三郎、通称は源太左衛門、剃髪すると、一徳斎と称したと言われます。 諸系図では幸隆(ゆきたか)とされますが、その他においては幸... -
真田家系図
真田家真田家は、信濃の名族である海野氏の傍流で、現長野県の上田市真田町にある洗馬城を拠点に、勢力を拡大した豪族。 そして真田郷を掌握したが、海野平の戦いに敗れ、勢力を失う。 その後(幸隆の時代)、当時信濃侵攻最中の甲斐の武田氏に仕えて旧領回復をすると共に、砥石崩れや川中島の戦いなど信濃・上野方面で活躍し、武田二十四将に選ば... -
真田大全―十勇士と最強真田家臣団 (英和MOOK)
おすすめ本英和ムックの真田大全 十勇士と最強真田家臣団です。 タイトルからしますと、真田家ゆかりの家臣団や架空の真田十勇士についての詳しいムック本。 そんなイメージですが、実際に手をとって読んでいただくとわかるのは、内容の半分程度は 真田家の成り立ちについての記述がほとんどです。 幸村(信繁)以前の昌幸(幸村の父)→幸隆(いわゆる...