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信繁(幸村)とともに大坂の陣にも参戦。忠義と魂を魅せた戦国武将
大河「真田丸」では中原丈雄さん演じる高梨内記(たかなしないき)。信繁の幼なじみで側室のきり(長澤まさみ)の父親にあたる人物という設定です。
史実、昌幸と信繁、二代にわたって旗本として仕えた家臣団の中枢であり、浮き沈みの激しかった真田家に、最後まで付き従った忠義の戦国武将。
昌幸・信繁の九度山蟄居にも同行した家臣16人のうちのひとりで、昌幸の死後、多くの家臣が信濃に帰っていくなか、内記は信繁に付き従います。
そして、九度山脱出、大坂城に入城へ。大坂夏の陣で討死するまで幸村(信繁)の側を離れることはありませんでした。「真田丸」でも、第1話から最終回まで、全編通して登場するであろう重要な人物になります。