NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介
第45話「完封」
目次
【あらすじ】
幸村(堺雅人)が築いた真田丸砦(とりで)に、家康(内野聖陽)は大きな脅威を感じる。
徳川軍の中には、信之(大泉洋)の2人の息子たちや、景勝(遠藤憲一)らの姿もあった。
幸村は、大助(浦上晟周)らとともに徳川軍を挑発。
苛立った一部の徳川兵は一気に真田丸を落とそうと攻めかかる。しかし、そのことを知った家康は激しく憤る。
真田丸では、又兵衛(哀川翔)や勝永(岡本健一)、盛親(阿南健治)らの牢人(ろうにん)衆が待ち構えていた。
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【見どころ】
前回、第44回「築城」の衝撃的な演出。「毎回恒例のオープニングを、一番最後に持ってくる」ことで、まさに真田丸全編のクライマックスが、今回・第45回からいよいよスタートすることを高らかに宣言。完成した真田丸に着陣する、赤備えの「真田信繁(幸村)」の姿は、視聴者にとってまさに1年間、待ちわびた姿と言えるでしょう。
戦国時代を描きながらも大河史上稀に見る「戦闘シーンの少なさ」が印象的な本作。にもかかわらず高い人気を誇ってきたのは、前例にとらわれずに挑戦してきた制作サイドの努力のたまものではないでしょうか。
さて、いよいよ大河さながらの戦闘シーン(もしくはそれ以上!)が、三谷脚本「真田丸」でも見られることとなります。この戦いを描くためにこれまでのストーリーがあったと言っても過言ではない今回、第45回「完封」。今からたいへん楽しみです。