静岡県掛川市がAnother worksを通じ、4名の複業人材を採用!歴史的建造物の活用検討や有機農作物の消費拡大により、地方創生を推進

静岡県掛川市がAnother worksを通じ、4名の複業人材を採用!歴史的建造物の活用検討や有機農作物の消費拡大により、地方創生を推進

地方創生を推進する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド for Public」を展開する株式会社Another works(本社:東京都港区、代表取締役:大林 尚朝)は、2023年11月24日、静岡県掛川市に複業人材を登用する実証実験において、即戦力の複業アドバイザー4名の参画が決定したことをお知らせいたします。 ・歴史的建造物活用検討パートナー/野澤 寛之 氏 ・有機農作物の消費拡大アドバイザー/柘野 英樹 氏 ・ブランドデザインアドバイザー/大後 裕子 氏 ・ふるさと納税戦略アドバイザー/村上 晶 氏 連携の背景と目的 社会・経済情勢が大きく変化する中で、地方では地域ブランドの育成・移住定住の促進・まちづくり・高齢者福祉・自治体DXの推進などへの迅速な対応が求められ、課題が複雑化しています。SDGsに掲げられている「誰一人取り残されない」社会の実現のためにも、自治体はそれらの課題に対し、住民ニーズに合わせてさまざまな対応策を打つことが求められています。 そこで弊社では、複業クラウドを活用し全国の自治体が抱えるさまざまな課題と、その課題を解決できるスキルをもつ複業人材とのマッチングを支援することで、地方創生に貢献できないかと考え、自治体との連携を推進しています。掛川市とAnother worksは、2023年9月に連携協定を締結し、行政へ複業人材を登用する実証実験を開始しました。 Another worksは今後も複業のリーディングカンパニーとして、行政での複業人材登用を推進し、地方創生やSDGsに貢献しながら更なる成長を目指して参ります。 *公募の詳細はこちらをご覧ください https://forseries.aw-anotherworks.com/public-kakegawa-shizuoka 実証実験の概要 掛川市では複業クラウド for Publicを活用し、有機農作物の消費拡大アドバイザー、歴史的建造物活用検討パートナー、ブランドデザインアドバイザー、ふるさと納税戦略アドバイザーの4職種で複業人材を公募しました。 そしてこの度、掛川市と専門的な知見や実績をもつ人材とのマッチングを創出でき、登用されるアドバイザーが決定しましたのでお知らせいたします。 期間は2024年5月下旬までの約6ヶ月間で、オンラインによるアドバイスを中心に掛川市の課題解決に向けてサポートする予定です。 登用人材のプロフィール ・歴史的建造物活用検討パートナー 野澤 寛之 氏/株式会社星野リゾート(社員) 観光業の成長に貢献するべく、副業から開始し、行く行くは起業を目指している。主に地域や既存のホテル・旅館のファン創出という分野で活動予定。星野リゾートでホテルマンとして、10年間のマルチタスクを経験し、フロント及びダイニングの責任者、副支配人のポジションをこなす。元々は、建築設計などクリエイティブな分野を目指し、大学で建築を専攻するも自分の能力の限界を感じ断念。設計ではなく工事現場監督として鹿島建設にて10年間現場管理に従事。それでも夢は諦められず、一級建築士資格を取得するまでに至るが、やはり自分の将来が見いだせず、社会人10年目で大きくシフトチェンジし観光業界に転職。ホテルマンとして働くうちに、観光という分野の幅の広さ、奥深さ、将来性やポテンシャルに魅かれ、この分野にのめりこむようになる。ダイニングサービス、フロントサービス、客室清掃、満足度分析や魅力開発、人材育成などマルチタスクにてホテル・旅館のトータル分野を約10年経験し、今に至る。 コメント 掛川市の中でもこの土地に根付いてきた大切な伝統や文化を上辺の内容だけではなく本質からしっかりと理解をし、それを分かりやすく多くの方々に伝えられるような活動ができたらと考えている。加えて、「善い行い」というものをテーマに、いま必要な善い行いとは何なのかという問いを発信できるような歴史的建造物にできるよう精一杯努めていきたい。 ・有機農作物の消費拡大アドバイザー 柘野 英樹 氏/株式会社AKOMEYA TOKYO(社員) 広告会社を経て、事業会社で20年以上のマーケティング職をつとめる。アディダスジャパン、スターバックスコーヒー等、外資系企業ではブランドマーケティング、広告、PR、イベント、リテールマーケティングに従事し、その後は東証一部上場企業でのマーケティング担当役員を経て、現在は日本の食の可能性を拡げるをミッションに掲げて都市圏を中心に20店舗以上を展開する食物販、食堂事業を運営するAKOMEYA TOKYOにてマーケティング部門責任者兼地域創生に貢献する新規プロジェクトチームの責任者を兼務。また社会人大学院大学の地域プロジェクトマネージャー養成課程を修了予定です。 コメント 社会人経験の殆どを外資系企業で海外の良いものを日本にローカライズすることに取り組む中で東日本大震災がおき、コロナが蔓延する中で日本をもっと大切にしたいと強く感じました。その為には地域を活性化が必要だと感じました。このことが私を現職に転職させた動機でもありますし、今回の案件に臨まさせて頂くモチベーションになっています。掛川市との関わりはこれから皆さんと一緒に作っていきたいと思ってますし、そんな出会いにワクワクしています。 ・ブランドデザインアドバイザー […]

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