sanada139– Author –
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もうひとりの安房守~北条氏邦と真田昌幸~
真田丸を楽しむポイント
武勇に優れた氏邦の活躍 戦国の雄将・北条氏康の四男で、北条氏政の弟にあたる北条氏邦。氏康が武蔵の豪族・藤田氏を攻め落とすと、氏邦は戦略的に藤田家を乗っ取るかたちで婿入り、家督を継承して藤田安房守氏邦を名乗りました。 くしくも真田昌幸と同じ、「安房守(あわのかみ)」を名乗った人物ということになります。 北条家・次兄の氏照... -
「真田丸大河ドラマ館」入館66万6666人達成
真田にまつわるイベント
大河ドラマ「真田丸」の放送に合わせて1月17日に上田城跡公園(長野県上田市)にオープンした「信州上田真田丸大河ドラマ館」。 ドラマが好評なこともあり、累計入館者数がこのたび“6並び”の66万6666人を達成したと発表がありました。(真田家の家紋「六文銭」にちなんでいるのですね・・・) 上田市では平成20年の「篤姫館」(... -
信繁の九度山ライフ②~密かに鍛錬を重ねた日日~
真田丸を楽しむポイント
屋敷の火災~災難までふりかかる信繁一家~ 九度山における十数年におよぶ信繁の配流生活。1611年(慶長16年)に父・昌幸が亡くなったあとも、生活費の工面にさえ汲々とするさまは、この時期の信繁自信の筆による手紙などの一次資料からも伺えます。 家臣に宛てた中からわかる事実として、信繁とその家族が住む屋敷が火事にあっており、急ぎ... -
第38回「昌幸」
真田丸ストーリー
NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第38話「昌幸」 【あらすじ】 紀州九度山村に幽閉となった昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)ら一行。 昌幸は信之(大泉洋)を通じ何度も赦免を願い出るが、家康(内野聖陽)はそれを無視して着々と天下取りを進めていく。 一方、一つ屋根の下で共に暮らすことになったきり(長澤まさみ)と春(松岡茉優)。... -
竹本義太夫(ぎだゆう)~実在した!?浅野家臣~
真田丸を楽しむポイント
大河・真田丸において、公開されている登場人物に、竹本義太夫(たけもとぎだゆう)なる人物がいます。これから、昌幸・信繁は九度山での生活を始めることになりますが、竹本義太夫は紀伊和歌山・浅野家の家臣で、九度山に蟄居する信繁親子の監視役ということになるようです。 果たして実在の人物なのでしょうか? 後世、浄瑠璃で語ら... -
第37回「信之」
真田丸ストーリー
NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第37話「信之」 【あらすじ】 関ヶ原での西軍敗北により徳川に降伏した信繁(堺雅人)と昌幸(草刈正雄)。 信幸(大泉洋)と忠勝(藤岡弘、)による、家康(内野聖陽)への必死の助命嘆願により、高野山への流罪と決まる。 しかし、その代わりに家康が信幸に命じたのは厳しい条件であった。 一方、大坂... -
小野お通~信之が愛した女性~
その他、気になる登場人物
第2次上田合戦も終え、いよいよ九度山での蟄居生活に時代を移すことになる昌幸・信繁親子。大河・真田丸もいよいよ大詰めへ、というところでしょうか。 そして、これまでのお話しの展開の中で、スポット的に登場して視聴者を楽しませてくれた登場人物がいます。吉野太夫(初代)、出雲阿国、呂宋助左衛門(るそんすけざえもん)や、他にも清水... -
第36回「勝負」
真田丸ストーリー
NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第36話「勝負」 【あらすじ】 昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)は、信幸(大泉洋)と別れ、徳川勢を迎え撃つために上田城へ。 途中、昌幸と信繁は沼田城に立ち寄るが、稲(吉田羊)は思いがけない行動に出る。 一方、信幸は家康(内野聖陽)から上田攻めの先ぽうを命じられる。 初陣の秀忠(星野源)は本... -
第35回「犬伏(いぬぶし)」
真田丸ストーリー
NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第35話「犬伏」 上杉攻めのための徳川軍に従っていた真田家に、大坂で三成(山本耕史)や刑部(片岡愛之助)が打倒家康(内野聖陽)のために挙兵したという報(しら)せがもたらされる。 どちらに味方すべきか、信繁(堺雅人)、信幸(大泉洋)、昌幸(草刈正雄)の三人は下野国・犬伏(いぬぶし)の地で白熱した議論... -
仲良しだった?信幸と三成
真田丸を楽しむポイント
豊臣政権において、近習として秀吉の側近くに仕えた信繁に対して、徳川家康の与力大名という立場であった兄・信幸。しかし、意外にも石田三成とは、たいへん親しく接していたらしく、「真田家文書」には14通もの三成から信幸に宛てた書状が残されていると言います。 しかも、これらすべては概して「短い手紙」であったらしく、このことがかえ... -
第34回「挙兵」
真田丸ストーリー
NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第34話「挙兵」 家康暗殺に失敗し謹慎することになった三成(山本耕史)。それでも収まらない清正(新井浩文)らは三成襲撃を計画する。信繁(堺雅人)は伏見城下での武力衝突を恐れ、きり(長澤まさみ)に上田へ帰るよう指示するが、きりは玉(橋本マナミ)のもとに身を寄せる。信繁は、信幸(大泉洋)と協力して... -
馬印(うまじるし)
真田丸を楽しむポイント
馬印(※馬標、馬験とも。) 戦場や行軍で、戦国武将が自分の位置を示したり、また味方の士気を鼓舞するために用いた装飾物で、いわば軍旗のような役割を果たしました。木や竹などの周囲からもよく見える高い位置にとり付けられ、そのデザインは武将によって様々。当初は四半旗のものが大半でしたが、戦国期も終焉間近になると、旗の形に留ま... -
第33回「動乱」
真田丸ストーリー
NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第33話「動乱」 秀吉の遺言をことごとく無視し、自らの影響力を強めていく家康(内野聖陽)。 三成(山本耕史)は家康を討つため伏見城下の徳川屋敷を急襲することを決意するが、暗殺計画は本多正信(近藤正臣)に漏れてしまう。 正信は諸大名に危機を訴え屋敷の守備に駆けつけるよう呼びかけ、徳川につくか... -
数正息子・石川康勝のボヤ騒ぎ ~真田丸での大失策・災い転じて福となす~
大坂の陣(豊臣方)
石川数正の嫡男・康長と次男・康勝、大坂城に入城 徳川家康の元を出奔し、豊臣方 に寝返った石川数正。関ケ原の合戦の際には数正は死去していますが、彼の死後も石川家は嫡男・康長が家督を相続、信濃・松本8万石の大名家を存続させます (※康勝も1万5千石を継承)。その後、慶長5年(1600年)の関ケ原の合戦、康長・康勝の兄弟は徳川秀忠... -
島左近・清興(さこん・きよおき)
豊臣家の人々
「三成に過ぎたるものが二つあり、島の左近と佐和山の城」 三成に三顧の礼をもって迎えられ、破格の条件で側近として仕えたという島左近。具体的にはどのような戦国武将だったのか?石田三成に仕えるまでの半生は意外にも史料が残っておらずはっきりとしていません。 まずはその出身地が不明なだけでなく、破格の条件のものとなった左近の「... -
長束正家(なつかまさいえ・ながつかまさいえ)
真田丸を楽しむポイント
没落した自家を算術の能力で復興させた行政官 豊臣政権下、五奉行の一人にも数えられた長束正家。父は水口盛里といわれ、元は水口城を居城とする水口を名乗った家系に生まれましたが、水口城が落城したため長束村に居住。正家は長束を名乗るようになります。 後に豪商となるような近江商人を数多く輩出することになる地域で育った正家。武家... -
第32回「応酬」
真田丸ストーリー
NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第32話「応酬」 上杉景勝(遠藤憲一)、宇喜多秀家(高橋和也)など有力大名たちによる政権運営が始まる。 家康(内野聖陽)と三成(山本耕史)は、お互いに宴(うたげ)を開いては、自分の陣営の大名を増やそうと躍起になる。 加藤清正(新井浩文)や伊達政宗(長谷川朝晴)も徳川に傾き、次第に三成の形勢は不利に... -
木村重成(しげなり)
大坂の陣(豊臣方)
秀頼とは乳母兄弟の側近 父は関白・豊臣秀次の側近だったと伝わる木村重茲(しげこれ)。文禄4年(1595年)の秀次切腹事件の後、重茲やその長男や娘も処刑されますが、その当時、まだ3歳であった重成と、秀頼の乳母を務めていた重成の母は難を逃れることが出来ました。後、重成は秀頼の小姓として召し出され、母・宮内卿局とともに、秀頼・淀... -
第31回「終焉」
真田丸ストーリー
NHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第31話「終焉」 秀吉(小日向文世)の死期が近づく。(この件について、詳しくはこちら→秀吉~天下人のその最期~) 遺言状をめぐり対立する三成(山本耕史)と家康(内野聖陽)。寧(鈴木京香)は権力争いに心を痛める。(参考記事→第二次上田合戦・関ケ原までの経緯と内容~その勢力争い~) 一方、茶々(竹... -
バテレン追放令とサン・フェリペ号事件 ~二十六聖人殉教の悲劇~
真田丸を楽しむポイント
バテレン追放令 秀吉は、もともと織田信長の政策を継承。キリスト教布教を容認する立場をとっていました。1586年(天正14年)3月には大坂城にイエズス会宣教師ガスパール・コエリョを呼び引見、5月にはイエズス会に対して布教の許可証を発給しています。 しかしそんな秀吉が、バテレン追放令を出したのは同じ年の6月19日。同じくコエリョが長... -
これぞ武士! 知将・大谷吉継と家臣との感動秘話
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ITmediaビジネスさん、2016年07月30日 07時00分配信の記事 「真田丸」を100倍楽しむ小話より抜粋 元記事はこちらをご覧下さい。 豊臣家きっての知将だった大谷吉継。関ヶ原の戦いで命を落としてしまうのですが、吉継には感動的な逸話がたくさんあります。 編集部F: 先週(7月24日)の放送で、片岡愛之助さんが演じる大谷吉継がしきりに腕... -
信繁の九度山ライフ① ~昌幸の死と大勢の子供たち~
その後の真田丸たち
真田昌幸・信繁の父子が高野山に向かった際、これに随行したいわれる家臣は、池田長門守、原出羽守、高梨内記、小山田治左衛門、青柳清庵ほか16名。徳川から随行する家臣の人には制限を設けられていたとも伝わっています。 これら随行した家臣には、上田の信之(信幸)から引き続き知行が与えられ、その生活を維持しました。 家族とと... -
真実の上田合戦~秀忠は関ケ原に遅れたか?~
徳川家臣団
通説の秀忠、関ケ原遅参 通説によると、徳川本隊を率いた秀忠は、中山道を進んだ後、家康と合流して石田三成との決戦に参戦する予定だったのが、その途上、上田城の真田昌幸に手こずったたため関ケ原の合戦に遅参。父・家康に叱責を受けたとされています。(※詳しくは投稿記事~第二次上田合戦~関ケ原に遅参させたしたたかな戦い~) この従... -
「幻の城」伏見城
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2016年07月25日 05時20分配信のYOMIURIONLINEより 元の記事はこちらをご覧下さい。 NHK大河ドラマ「真田丸」では豊臣秀吉がいよいよ晩年を迎えた。その後継を巡って豊臣政権が揺らぎ、関ヶ原の戦いを経て徳川政権が誕生した後まで、ドラマの主な舞台となったのが伏見城(京都市伏見区)だ。複数の顔を持つこの城では昨年、大きな発見もあ... -
「豊臣秀次切腹事件」には大きなウソがある!~歴史を動かした大事件、その謎解きに挑む~
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2016年07月23日 東洋経済ONLINEから 元の記事はこちらをご覧下さい。 天下一統を果たして戦国時代を終わらせた豊臣秀吉の、晩年の汚点のひとつとされる《豊臣秀次切腹事件》。「愛息秀頼を後継者とするため、〈殺生関白〉の悪名高い甥の秀次に追放・切腹を命じ、その一族を大量処刑した」という通説は本当なのだろうか。 『関白秀次の切腹...


