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「学校で習った歴史」は本当?今ではウソな出来事3選
topics気になるアレを大調査ニュース 「しらべぇ」さん 2016/04/28/ 05:30配信のニュースがたいへん興味深いのでご紹介。 歴史教育というものは、時代ごとにその見解が変わりやすい。その上日本の歴史教育の現場は、その時流行った歴史観に影響されやすい嫌いがある。 との冒頭の書き出しから始まり、 【➀戦国時代、城の建設に関わった職人は口封... -
第17回「再会」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第17話「再会」 ついに上洛して、秀吉に臣従する真田昌幸。 息子・信繁を人質にして、真田を守ることを決意するのでした。 さらに、徳川家康も上洛することが決定。 秀吉はある策略に信繁を利用しようとするのです。 【真田昌幸、豊臣秀吉に臣従する】 秀吉が徳川の真田攻めを許可したと聞いて... -
出雲阿国(いずものおくに)
その他、気になる登場人物前々回の吉野太夫(中島亜梨沙さん)に続いて、今回の第17回・「再会」では、出雲阿国(シルビア・グラブさん)が登場! 三谷幸喜さん脚本の真田丸では、こういった、当時の文化・世俗を象徴するような人物や逸話が視聴者サービス的に放り込まれてくるのも楽しみのひとつです。 今回登場の阿国(おくに)は、どんな人物だったのでしょうか? ... -
旭姫(駿河御前)
その他、気になる登場人物旭姫は、朝日姫、とも。 名は末津、ともいわれるほか、あさ、という説もあります。 天文12年(1543年)から、天正18年1月14日(1590年2月18日)の生涯をいきた女性。 父・竹阿弥、母・なか(大政所)の娘として誕生し、豊臣秀吉とは異父妹にあたります。 諸説はありますが、最初、尾張の農民に嫁ぎました。 【戦国時代で、最も政略結... -
平野長泰(ながやす)
豊臣家の人々【七本槍の中では最も出世しなかった人物】 尾張の出身で、若い時から秀吉に仕えた平野長泰。 平野氏は鎌倉幕府の執権北条氏の庶流の子孫ともいい、事実であれば家格は良かったという家柄です。 長泰にその名を上げるチャンスが訪れたのは、本能寺の変の後、対立が激しくなった秀吉と柴田勝家が決戦をおこなった天正11年(1583年)、賤ヶ岳の... -
第16回「表裏」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第16話「表裏」 【【ストーリー(あらすじ)】】 この時はまだ、秀吉(小日向文世)に下ろうとしない真田昌幸。 ※前回(第15回)で秀吉は、上杉景勝(遠藤憲一)に真田家の後ろ盾となることをやめるように命じています。 このことを秀吉に聞かされた信繁は大きな衝撃を受けるのでした。 また、景勝が既に... -
馬廻衆
真田丸を楽しむポイント【合戦時の花形・馬廻衆(うままわりしゅう)】 並みいる大名が合戦に明け暮れていた戦国期には、武芸に秀でたものだけが集められたエリート集団。それがこの馬廻衆であったと言えます。 戦闘になると騎馬にまたがって主君の側に仕え、護衛や伝令、及び強力な騎馬兵力として用いられた、まさに親衛隊的な存在でした。 【やがてその中... -
小早川秀秋(ひであき)
豊臣家の人々【豊臣家の親族としての存在感】 天正10年(1582年)、高台院(ねい)の兄である木下家定の五男。 秀吉、近江の長浜に城を持ったころになります。 幼名は木下辰之助。以後、秀俊 → 羽柴秀俊(豊臣秀俊) → 小早川秀秋 → 秀詮(ひであき)と変名。(※関ケ原当時の、秀秋が最も一般的ですね。) 小早川秀秋は生まれて3年後には、義理の叔父にあ... -
吉野太夫(初代)
その他、気になる登場人物【著名な文化人とも交流を深めた才能あふれる花魁(おいらん)】 太夫(たゆう)は、たいふとも言い最上位の遊女のこと。尊称としてこう呼びました。 広義では格式の高い芸能人を指します。 戦国期を生きた初代・吉野太夫(よしのだゆう)。容姿、芸、人格ともに優れたと言われた、京都・六条三筋町・遊郭を代表する名妓。夕霧太夫、高尾太夫と... -
第15回「秀吉」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第15話「秀吉」 【【ストーリー(あらすじ)】】 別室で控えていた信繁の前に突然現れた秀吉。 その秀吉が信繁を連れて向かったのは、なんと遊郭。その場で機転を利かせた信繁は、秀吉に気に入られます。 また信繁は、将来の舅・大谷吉継にも会うことに。 一方の真田家では、信幸が居所のない寂しさを... -
大野治長(はるなが)
大坂の陣(豊臣方)【豊臣家を滅亡に招いた張本人。無能の人か?大野治長。】 知行は僅か15,000石。さして経験もなかった治長が大坂の陣ではリーダーとして豊臣方を統率しました。結果は皆さん周知の通り、後世、茶々(淀君)とともに豊臣家を滅亡に導いた張本人として、残念ながらもたいへん評価の低い人物です。 果たして大野治長が無能だったから大坂の陣で... -
片桐且元(かつもと)
豊臣家の人々【茶々(淀君)の浅井家に仕えた戦国武将】 且元の出自は近江 浅井家に仕えた信濃源氏の名族、片桐氏。 浅井長政の娘である茶々(淀君)と、豊臣臣従以前から主従関係にありました。 豊臣の時代には豊臣家より豊臣姓を許されるなど中核を担い、江戸期になっても大名として存続した且元は、大和国竜田藩の初代藩主となっています。しかし、そ... -
真田丸年表・前半
真田丸を楽しむポイント【真田丸前半、第1回以前から第14回までを年表にしました。】 【時間軸に沿って、ドラマをお楽しみください。】 年 月日 出来事 武将の年齢 真田丸 1547 天文16 真田昌幸(真田幸隆 三男)誕生 武田信玄27才 上杉謙信18才 織田信長14才 豊臣秀吉11才 北条氏政10才 徳川家康 6才 武田勝頼 2才 ストーリー 以... -
竹内結子(茶々)インタビュー
topics【「私はこんなに小悪魔じゃないと思っていますけど」竹内結子(茶々) 【インタビュー】】 いよいよ大坂に舞台を移す真田丸。物語の今後、重要な役割を果たす茶々(竹内結子さん)のインタビューを紹介します。 NHKの大河ドラマ「真田丸」で、豊臣秀吉(小日向文世)の側室となる茶々を演じる竹内結子。人質として大坂城で秀吉に... -
堺雅人「真田丸」大坂編は「コネ入社の楽しいサラリーマン生活」
topics【いよいよ「大坂編」がスタートする真田丸。スポニチアネックスの配信記事より、堺雅人さんのインタビューを抜粋です。】 NHK大河ドラマ「真田丸」(毎週日曜後8・00)が、4月10日放送分(第14回)から「大坂編」に突入する。第一次上田合戦で徳川軍を撃破した真田軍は、豊臣秀吉に臣従。主演の堺雅人(42)扮する真田... -
「真田丸」は四角だった? 幻の出城に地中レーダー探査
topics4月6日配信の朝日新聞デジタルに、真田丸に関する興味深い記事がありましたので紹介します。 【真田丸は四角!?】 NHK大河ドラマなどで注目を浴びる戦国武将、真田信繁(のぶしげ〈幸村〉、?~1615)。約400年前、その信繁が大坂冬の陣で徳川方に大打撃を与えた「真田丸」は、「丸」ではなく「四角」だった!?――。なぞ... -
上田合戦、撮影秘話
topics大河・真田丸、いよいよ徳川との決戦「第1次上田合戦」が、第13回の放送で行われます。 「真田丸」徳川との決戦は『敵をバカにし続ける45分』 ザテレビジョン 2016年3月29日 5時00分 配信 【放送を前に、主人公・信繁役の堺雅人を直撃。】 上田合戦の見どころや、三谷幸喜の脚本について語っている記事が投稿されています。 &... -
第14回「大坂」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第14話「大坂」 ※現在の大阪(おおさか)はこの時代、「大坂」(おおざか)と呼ばれ、記述されました。 【【ストーリー(あらすじ)】】 【家康は真田の征伐を諦めます。】 上杉景勝との約束通り春日山城に戻る信繁。真田の大勝利をねぎらう景勝と直江兼続ですが、信繁自信は最愛の梅の死に落... -
平岩親吉(ちかよし)
徳川家臣団【徳川十六神将の一人にも数えられる戦国武将、家康とは同い年で、今川義元の人質時代から仕えた重臣。】 天文11年(1542年)、平岩親重の次男として三河生まれ。 永禄元年(1558年)に初陣すると、三河統一戦や遠江平定戦など、家康の初期の戦いで戦功を挙げました。 家康の親吉への信任は厚かったと見られ、嫡男・信康が元服すると傅役(ふ... -
大かまり・上田合戦に登場した忍びの集団
真田知見録【上田合戦の前哨戦に登場していた「大かまり」】 天正13年(1585年)8月、家康の命を受けて、鳥居元忠、大久保忠世、平岩親吉らは真田討伐へ、約7000の兵が本拠・上田城を襲います。この上田合戦は歴史的な一時史料が少なく、たいへん謎の多い合戦と言われています。 この上田合戦、徳川勢が上田に到着する前に、ゲリラ戦を仕掛ける真田勢の... -
大久保忠世(ただよ)
徳川家臣団【歴戦の勇将・真田昌幸の前に大敗する】 大久保忠員(ただかず)の嫡子として、天文元年(1532)に三河で生まれました。大久保氏は家康の祖父・松平清康の代から家臣として仕えるようになったといわれ、忠世の大久保家はその支流ながら、忠世らの活躍でやがて本家をしのぐようになります。忠世とその弟・忠佐は、徳川十六将の 1人にも選ばれ... -
石川数正(かずまさ)
徳川家臣団約265年に渡る徳川政権を後にを築くことになる徳川家康。その配下には並みいる戦国武将が揃っていたわけですが、大河ドラマなどではもちろん時間的(予算も?)な制約もあり、ストーリーに絡む人物しか登場しません。真田丸での家康家臣といえば、本多正信、本多忠勝が頻出しますが、正信なら家康の参謀としての立場や昌幸との関係性を重視し... -
鳥居元忠
徳川家臣団【家康に幼少のころより仕えた側近中の側近】 天文8年(1539年)、松平氏の家臣・鳥居忠吉の三男として生まれた元忠。 父の忠吉は岡崎奉行などを務めた老臣で、元忠は家康がまだ「竹千代」と呼ばれた頃から仕えた側近の一人です。 家康の三河統一後は旗本先手役の将として戦います。 長兄の忠宗は天文16年(1547年)の渡の戦いで戦死、次兄は... -
第13回「決戦」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第13話「決戦」 いよいよ徳川家康との最初の決戦となる「第1次上田合戦」が始まります 【【ストーリー(あらすじ)】】 【息をのむ戦闘シーンの描写に期待】 信繁と矢沢三十郎頼幸は、上杉景勝が約束した援軍と落ち合うため、海津城に立ち寄ります。ですが、調子の良い景勝の「援軍」とは名ば... -
「マジで!?」は江戸時代から使われていた!
topics西村雅彦さん演じる、室賀正武の発する「黙れ小童ぁ!」が話題です。また、真田丸の中では長澤まさみさんのきりの話す現代語風のセリフが、一部視聴者から「やや軽い」との指摘もあるようです。 そんな中、当ブログの本筋からは少し外れますが、興味深い記事を見つけましたのでご紹介いたします。 【言葉の歴史】「マジで!?」「大都会」は江...