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歴史あるニューホテル『HOTEL THE MITSUI KYOTO』
topics京都は二条城前のラグジュアリーホテル『HOTEL THE MITSUI KYOTO』に滞在。日本最高峰の工芸品・美術品に溢れた博物館のようなこのホテルの真の魅力は、居心地の良さかもしれない。 油小路の三井の屋敷 徳川家の京都における城、二条城。その向かいに 『HOTEL THE MITSUI KYOTO』はある。正確にはホテルは二条城前の堀川通りを挟んで、二条城... -
これは歴史マニア注目! 徳川家康書状など目玉、130点展示!!静岡市の歴史博物館(23年開館予定)
topics静岡市歴史文化課は2023年1月の博物館開館時に130点の資料を展示する方針を明らかにしたのだそうです。 同課の中川将巳課長は「展示資料のうち本物は70~80点用意」と説明。(それ以外は複製ですね) なんと、「東海道図屏風(びょうぶ)」「徳川家康書状」などが展示の予定!他にも静岡浅間神社や久能山東照宮が収蔵する甲冑(か... -
北条義時 ~ NHK 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公に選ばれた、その人物像~
鎌倉殿の13人2022年、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」この時代(源平内乱あたり)の大河としては、2012年の「平清盛」以来、実に10年ぶりとなります。そしてまた、この主人公がなんと「北条義時」。源義経ではなく頼朝でもなく北条政子でもなく、義時なのです。なんとも三谷幸喜さんらしいチョイス!タイトルになっている「鎌倉殿の13人」は源頼朝の死後に... -
幸村の馬上筒 ~家康を追いつめた伝説~
真田丸を楽しむポイント実は種子島伝来以前に日本に伝来していた火縄銃。 15世紀前半にヨーロッパで発明され、1543年(天文12年)に種子島に伝来(「鉄炮記」より)されたとされる、マッチロック式(火縄式)銃は火縄銃と呼ばれ、戦国期、またたく間に日本全国に拡がりました。昨今では、それ以前に伝わっていたとの説が有力で、倭寇などにより、日本の複数の地域に... -
第48回「引金」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第48話「引鉄」 【あらすじ】 「望みを捨てない者にだけ道は開かれる。」秀頼が反撃の気概を示したことで、幸村も次の策を練り、実行に移します。 まずは、後藤又兵衛たちが徳川本陣に夜襲。徳川を動揺させた後に繰り出されたのは、 「家康暗殺」という形勢を一気にかえるための策。 この、家... -
第47回「反撃」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第47話「反撃」 【あらすじ】 茶々(竹内結子)は、幸村(堺雅人)の反対を押し切り、家康(内野聖陽)との和睦に傾く。 和睦交渉での阿茶局(斉藤由貴)の寛大な態度に、きり(長澤まさみ)は大きな不安を感じる…。結局、大坂城の外堀を埋め、真田丸砦(とりで)を破却することが決定してしまい、幸村は激... -
第46回「砲弾」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第46話「砲弾」 【あらすじ】 幸村(堺雅人)が築いた真田丸砦(とりで)を攻めあぐねる家康(内野聖陽)は、幸村に10万石の領地を約束するなどさまざまな調略に乗り出す。 有楽斎(井上順)らの強い勧めで秀頼(中川大志)は和睦を決意するが、幸村は有楽斎の言動には裏があるとあやしむ。幸村は、意を... -
第45回「完封」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第45話「完封」 【【あらすじ】】 幸村(堺雅人)が築いた真田丸砦(とりで)に、家康(内野聖陽)は大きな脅威を感じる。 徳川軍の中には、信之(大泉洋)の2人の息子たちや、景勝(遠藤憲一)らの姿もあった。 幸村は、大助(浦上晟周)らとともに徳川軍を挑発。 苛立った一部の徳川兵は一気に真田丸を落とそう... -
第44回「築城」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第44話「築城」 【【あらすじ】】 幸村(堺雅人)は、大坂城の最大の弱点となる南側に出城を造ることを思いつく。 しかし、同じことを考えている男がもう一人いた。さて、織田有楽斎(井上順)と大蔵卿局(峯村リエ)は、牢人(ろうにん)衆を決して信じようとしない。 豊臣家の態度に業を煮やした又兵衛(哀川... -
第43回「軍議」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第43話「軍議」 「あらすじ」と「みどころ」、そして「予想」 【【あらすじ】】 徳川軍が大坂城に迫る中、茶々(竹内結子)は幸村(堺雅人)と密かに会い、ある願い事をする。 一方、秀頼(中川大志)の御前で五人衆を集めての軍議が開かれる。幸村だけは、家康(内野聖陽)のいる京へ攻め込むことを主... -
信繁長女・すへとその夫・石合十蔵
その後の真田丸たちすへは真田信繁(幸村)と堀田作兵衛興重の妹の間に生まれた長女。小県長窪郡の本陣を運営する石合十蔵道定に嫁ぎました。本陣とは大名向けの宿のことで、石合家は地元でも名主、有力者であったと言えます。(※長窪宿は中山道で最も古い本陣だとも。) とは言え、元は大名クラスの中央官僚ともいえた信繁(幸村)の娘・すへとは、家格が合わ... -
伝説の出城・真田丸の完成まで~アイデアは又兵衛?~
真田丸を楽しむポイント1614年(慶長19年)の大坂冬の陣にて、豊臣方の真田幸村(信繁)が大坂城平野口の南に構築したと言われる曲輪(※城の内外を土塁、石垣、堀などで区画した出丸) 言わずと知れた、NHK大河ドラマ「真田丸」の名称にもなっている、幸村が歴史上稀に見る大勝利をあげた出城のそれです。 しかし近年、その大河ドラマ「真田丸」の城郭考証者を担当... -
第42回「味方」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第42話「味方」 【【あらすじ】】 幸村(堺雅人)は、久しぶりに茶々(竹内結子)との再会を果たす。 一方、家康(内野聖陽)は、幸村が大坂方に加わったことに大きな恐れを抱き、出陣を急ぐ。 大坂城に集まった牢人たちの中には、後藤又兵衛(哀川翔)、毛利勝永(岡本健一)、長宗我部盛親(阿南健治)らがいた... -
真田信政
その後の真田丸たち真田信政は1597(慶長2)年、沼田城で真田信之と正室・稲(小松姫)の間に信之の2番目の子供として生まれました。 その3年後、1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いでは、祖父・昌幸と袂をわかつことになった父・信之は、徳川方に付き従っています。 この当時、まだ3才だった信政は江戸の徳川家に人質として送られています。こうして忠誠をみせた信... -
広田亮平、父・大泉洋と運命的な再会
topics【】 2016年10月16日 8時0分配信のスポニチアネックスより、第41話「入城」での登場が印象的だった、真田信之(大泉洋)の息子・信吉役の広田亮平さんについての記事の抜粋です。 元の記事はこちら NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)に真田信之(大泉洋)の息子・信吉役の広田亮平(19)と信政役の大山真志(27)が16日放送... -
真田信吉(のぶよし)~信之の庶長子~
その後の真田丸たち信之の長男になる真田河内守信吉(かわちのかみのぶよし)。実母は清音院殿で、大河・真田丸で言うところの「おこうさん」の実子にあたります。 こう・清音院殿は真田の当主であった信綱の娘ですから、時勢が違えばこの信吉こそが、真田信之の正統な嫡男であったかもしれません。しかし、時代は徳川の世の中。信之の正室という立場も清音院殿... -
第41回「入城」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第41話「入城」 【【あらすじ】】 豊臣秀頼(中川大志)に味方することを遂に決意した幸村(堺雅人)。 しかし、ろう人(牢人)たちが大坂城に集まっていることを知った家康(内野聖陽)は、九度山の見張りを増やすように命じます。 脱出のための策を練る幸村。 一方、信之(大泉洋)には家康からの出陣命令が... -
「真田丸」で幸村の名前をくじで決定 2年前ぐらいから構想
topicsLivedoor ニュース 2016年10月10日 8時1分 配信 元の記事はこちら 【「真田丸」真田幸村“くじ”で誕生の舞台裏 構想2年 三谷氏の軽妙さ】 ライブドアニュースから、真田丸第40回の放送内容について、興味深い内容でしたのでご紹介いたします。 NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)は9日、第40話「幸村」を放送。俳優の堺雅... -
大谷吉治~幸村とともに戦った吉継の息子~
大坂の陣(豊臣方)一説には実弟とも伝わる、大谷吉継の子・大谷吉治。官位は大学助を叙任しており、史料によっては大谷大学などと記される場合もあります。(※その他、諱(いみな)に吉胤や吉勝など。) 真田幸村(信繁)は義理の兄にあたります。 慶長2年(1597年)に豊臣秀吉が大谷家を訪問した際(秀吉死去の前年)には、病状の悪化した父・吉継の代わりに... -
九度山脱出劇~信繁の九度山ライフ・最終章④~
真田丸を楽しむポイントNHK大河「真田丸」 永かった信繁の九度山LIFEも、豊臣秀頼からの招きに応じたことでいよいよ終わりに、大坂城入城のための信繁(※ここから先は幸村と呼ばせていただきます。詳しくは真田左衛門佐信繁~官位とその名の由来~)と一行の九度山脱出劇が始まります。 史実、蟄居・幽閉の身であった幸村(信繁)の脱出は、浅野家監視の中を隠密裏... -
夜討ちの大将・塙団右衛門(ばんだんえもん)
大坂の陣(豊臣方)【江戸時代、軍記物や講談で民衆のヒーローに】 本来の名は、塙団右衛門直之。出身地や素性がはっきりとしない、まさに謎だらけの戦国武将。秀吉以来の豊富な軍資金を使って、全国の牢人衆をかき集めた豊臣家。まさにその牢人のイメージにぴったりの人物です。 ※余談ですが、浪人(ろうにん)はもともと、戸籍に登録された地を離れて他国を流... -
織田有楽斎(長益)
大坂の陣(豊臣方)【覇王・織田信長の弟、栄華の時】 信長とは年齢が13歳離れた弟にあたる織田有楽斎。信長の存命時には長男・織田信忠の旗下にあり、信長が武田軍と対峙した甲州征伐などに従軍ました。 天正9年(1581年)の京都御馬揃えでは、信長の息子たち、信忠・信雄・信包・信孝・津田信澄の後に続いたとされ、信長御一門衆のひとりとして栄華を飾ったと... -
【予想】真田丸最終章~大坂の陣の合戦シーンはかつてない規模に!~
真田丸を楽しむポイント1年というのは早いもので、毎週末が待ち遠しいNHKの大河ドラマ「真田丸」もいよいよ最終章。真田幸村(信繁)が突如、歴史の中で輝きを放った「大坂冬の陣」、「大坂夏の陣」が描かれることになります。第39話を終えた時点での、こちらの記事の投稿ですが(2016.10.05)、放送終了後の「最終章予告動画」には正直、鳥肌が立ちました。 ... -
片倉久米之介守信(真田守信)~信繁の次男・幼名は大八~
その後の真田丸たち【陸奥・仙台藩士として生きた人生】 真田信繁と春・竹林院の次男として九度山時代に誕生。慶長17年(1612年)のことなので、信繁たちが大坂城に入城するわずか2年前になります。その3年後の大坂夏の陣(慶長20年5月)で、父・信繁は討死、兄・大助(幸昌)が切腹。この世を去りました。 徳川に対して一矢報いた敵将。それも代表的な活躍をし... -
第40回「幸村」
真田丸ストーリーNHK大河ドラマ「真田丸」ストーリー紹介 第40話「幸村」 【【あらすじ】】 九度山での生活を楽しんでいた信繁(堺雅人)のもとへ、宇喜多秀家の家臣だった明石全登(小林顕作)が訪ねてくる。 大坂城で徳川家康(内野聖陽)を相手に戦ってもらいたいと信繁に懇願する。 信繁は断るが、そこに現れたのは…。 そして豊臣秀頼(中川大志)と茶々(竹内結子...